LIFEBOOK WA1/A3・WA2/A3レビュー
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LIFEBOOK WA1/A3 WA2/A3は、15.6インチ液晶を搭載したホームノートWAシリーズのエントリーモデルに位置づけられます。

WAシリーズカスタムメイドモデルにはハイエンドのWA3とエントリーのWA1とWA2の3つのモデルが用意されています。
このWA2とWA1は、ハイエンドのWA3に比べてコストパフォーマンスが高いということもあり、使い勝手のいい15インチノートとして大きな人気を集めています。
パフォーマンス面では、WA3>WA2>WA1の順になります。
現時点では、2016年10月モデルのWA1/A3、WA2/A3と2017年1月モデルのWA2/B1の3つのモデルが用意されています。つまりWA2には2つのモデルが併存しています。選択できるプロセッサの種類が異なります。WA2/A3はインテルCore i5/i7、WA2/B1はインテルCore i3を選択できます。
*WA2/B1の詳細については、WA2/B1レビューを参照してください。
モデル | WA1/A3 (2016年10月モデル) |
WA2/A3 (2016年10月モデル) |
WA2/B1 (2017年1月モデル) |
カラー | シャイニーブラック/ アーバンホワイト |
シャイニーブラック/ アーバンホワイト |
シャイニーブラック/ アーバンホワイト |
液晶 | 15.6型ワイド HD タッチ非対応 |
15.6型ワイド HD タッチ非対応 |
15.6型ワイド HD タッチ非対応 |
最大解像度 | 1366×768、 スーパーファイン液晶 |
1366×768、 スーパーファイン液晶 |
1366×768、 スーパーファイン液晶 |
CPU | AMD デュアルコア E1-7010APU/ AMD クアッドコア A8-7410APU |
インテル Core i5-6300HQプロセッサ/ インテル Core i7-6700HQプロセッサ |
インテル Core i3-6100Uプロセッサ |
メモリ | 4/8GB | 4/8/16GB | 4/8/16GB |
HDD | 約128GB SSD / 約256GB SSD / 約1TB ハイブリッド HDD(HDD(Serial ATA、5,400回転/分)+NAND型フラッシュメモリ/ 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)/ 約500GB HDD(Serial ATA、5,400回転/分) |
約256GB SSD / 約1TB ハイブリッド HDD(HDD(Serial ATA、5,400回転/分)+NAND型フラッシュメモリ/ 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)/ 約500GB HDD(Serial ATA、5,400回転/分) |
約256GB SSD / 約1TB ハイブリッド HDD(HDD(Serial ATA、5,400回転/分)+NAND型フラッシュメモリ/ 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)/ 約500GB HDD(Serial ATA、5,400回転/分) |
光学ドライブ | スーパーマルチドライブ/ BDXL対応Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応) |
スーパーマルチドライブ/ BDXL対応Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応) |
スーパーマルチドライブ/ BDXL対応Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応) |
重量 | 約2.4kg | 約2.4kg | 約2.3kg |
WA1/A3とWA2/A3のデザインは同じ。搭載している端子類も同じです。したがって、スペックの違いで選ぶ必要があります。
WA1/A3はコストパフォーマンスに優れたAMDプロセッサを搭載。128GB SSDの構成を選ぶことができます。
WA2/A3はインテルCore i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。カスタマイズで16GBメモリ構成を選ぶことができます。
WA1/A3とWA2/A3のWindowsエクスペリエンスインデックスのスコアでパフォーマンスをチェックしてみました。

こちらはWA1/A3。
■スペック
CPU:AMD E1-7010→4.9
メモリ:4GB→5.3
HDD :500GB→5.9
グラフィックス→4.3

こちらはWA2/A3。
■スペック
CPU:Core i7-6700HQ→8.2
メモリ:16GB→8.2
ストレージ :SSD 256GB→8.15
グラフィクス→6.7
構成が異なるので、単純にスコアで比較することはできませんが、実際に作業してみて、やはりWA2/A3の方がパフォーマンスは高いですね。
価格重視ならWA1/A3、パフォーマンス重視ならWA2/A3がオススメだと思います。

天板部分には光沢加工処理が施されており、非常に艶があって綺麗です。ただし汚れがつきやすいので気になる人はこまめに拭き取る必要があります。

カラーリングは、シャイニーブラックのほかアーバンホワイトも選択できます。

横から見たところ。非常にスリムなデザインになっているのがわかります。

液晶を開けるとこんな感じ。

持ってみたところ。


液晶は15.6インチパネルを搭載。

光沢パネルを採用しています。

最大解像度は1366×768ドットです。

黒もしっかり表現できるので動画も楽しめます。

キーボード。


テンキーを搭載。数字を頻繁に入力する必要がある場合に重宝します。

キーボードの使い心地はいいですね。キーストロークも適度な深さです。

キーピッチは十分な幅を確保しているので、快適なキー入力が可能です。

タッチパッドは、クリックボタンが別になったタイプを採用しています。


ヒンジ部分の左右にスピーカーが配置されています。


前面部の左にあるステータスランプで、状態をチェックできます。

左側面部。USB 3.0端子×3、HDMI出力端子、LAN端子が配置されています。

右側面部。ヘッドホン端子、USB2.0端子、光学ドライブ、電源コネクタが配置されています。

電源ケーブルを接続したところ。L型コネクタを採用しているので、それほどスペースをとりません。

底面部。

バッテリは脱着可能です。

右側の部分のネジを取り外すことで筐体内部に簡単にアクセスできます。

小さい方のフタを開けてみましょう。

メモリモジュール×2が配置されています。この構成では、8GBメモリ×2が装着されているため、これ以上メモリを増設することはできませんが、1個しかメモリを装着していない場合には簡単に増設可能です。

大きい方のフタを開けるとこんな感じ。

底面部の左下も簡単に開けることが可能。

こちらにはストレージが装着されています。

同梱されるACアダプタは15インチノートとしてはコンパクト。

手の平に収まる大きさです。


重量は約277gです。

以上、LIFEBOOK WA1/A3・WA2/A3のレビューでした。まとめると次のようになります。
WA1/A3・WA2/Aの特徴
- 15.6インチの大型液晶を搭載
- 使いやすいキーボードを搭載。
- 高いコストパフォーマンス
LIFEBOOK WA1とWA2は、余分な機能をそぎ落としたA4ノート。コストパフォーマンスに優れた使いやすい大型液晶搭載ノートをお探しの方にオススメです。
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