FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)実機レビュー

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は、13.3インチ液晶搭載ノートPCとして圧倒的な軽さを実現したPCです。シンプルなデザインに仕上がっており、店頭では販売されないWeb限定モデルとなっています。

富士通FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)実機レビュー

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の主な特徴は次のとおり。

  • ◎ シンプルを極めたデザイン(背面ロゴが目立たない/カナ無しバックライトキーボード/印字黒文字化など)
  • ◎ 最軽量モデルで865gという軽さを実現。しかもスリム→極上の機動性を確保
  • ◎ 第12世代インテルCoreプロセッサを選択可能→モバイルノートPCとしては十分な性能を発揮できる
  • ◎ キーボード・タッチパッドが使いやすい
  • ◎ ミニマムアプリケーション→最低銀のアプリしかインストールされていない
  • ◎ 豊富な端子類を搭載(LAN端子も利用可能)→軽量モバイルPCながら全部入り
  • ◎ 3年無料保証付き(ユーザー登録必要)
  • △ キートップの印字が見づらいことがある
  • △ ボディがアルミなどのメタル製ではないので、質感の高さは感じない
  • △ 天板部などの汚れが目立ちやすい

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は、従来のWUシリーズの派生モデル。ハイリテラシー層をターゲットにしており、デザイン/使いやすさにこだわったモバイルノートPCに仕上がっています。店頭では購入できないWeb限定モデルです。

*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ず富士通Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機(FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2))です。デモ機(先行機)のため、販売モデルとは仕様が異なる部分がありますのでご注意ください。

(*当サイト向け特別クーポンを適用すれば、対象モデルを通常よりもお得に購入できます。詳しくは、特別クーポン詳細ページを参照してください)

1)シンプルを極めたデザイン

FMV Zero(LIFEBOOK W4/G2)は、PCに使い慣れた層への訴求力を高めるため、シンプルなデザインを極めています。

従来モデルからの主な変更点は次のとおり。

・天板部のロゴ位置を変更/ロゴサイズを小型化
・カナ無しキーボード採用/文字をブラックアウト処理
・側面部のインターフェイスアイコンを黒文字化
・ディスプレイ下の「FUJITSU」ロゴを黒文字にすることで目立たなくした

実際にどのように変わったのかを見ていきましょう。

従来のWUシリーズの場合、富士通のロゴが天板部の中央に配置されていました(上の画像はWU2)。

しかし、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)ではロゴを目立たなくするため、位置および大きさが変更されました。ぱっと見ると、天板には何も配置されていないように見えます。

よく見ると、ロゴは天板部の左下に変更され、サイズも小さくなっています。

光の当たり方によっては、ロゴの存在がほとんど気にならなくなります。

ロゴが目立たない分、すごくシンプルです。ちょっとのっぺりした印象を受けますね。

またキーボードデザインも変更されました。

カナ無しキーボードを採用することにより、意匠性を高めています。またキートップのフォントはブラックアウト(黒文字化)処理が施されており、

バックライト点灯時にフォントが浮かび上がる仕様になっています。

こちらはブラックアウト処理が施されていないWU2。WU2の方がキートップの文字をはっきり確認できます。

こちらはFMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)。ブラックアウト処理が施されていることで、キートップが目立たなくなり、より意匠性が高まります。しかし、実際に使っていると、暗い環境だとキートップに何が書いてあるのかわからないときがあります。特にファンクションキーを使うときに、どのキーなのかわからなくなることがあるので、必要に応じてバックライトを点灯させた方が使いやすいと思います。

上の画像はバックライトをオフにした状態。

こちらの画像はバックライトをオンにした状態。キートップに何が書かれているのか判別しやすくなります。

また側面部の端子類の部分のイラストもブラックアウト処理が施されています。

こちらはWU2。各端子の上の部分に、何の端子なのかを示すイラストが記されています。

あと、ディスプレイ下に配置されている「FUJITSU」ロゴも黒字化されており、目立たなくなっています。

従来モデルは、使いやすさを重視していましたが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)では、より機能美を追求し、ミニマルなデザインを採用しています。スタイリッシュさ、見た目へのこだわりを優先したい、リテラシーが高いユーザーへの訴求を高めています。

アルミニウムを用いたモデルと比べてみました。上の画像の左がFMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)です。質感の高さ、という観点では、メタル素材のアルミニウムを用いたモデルに軍配があります。光が当たったときの反射が綺麗ですね。ただしアルミニウムを用いると、ここまで軽量化するのは難しくなります。

アルミニウムのような高級感はありませんが、シンプルかつ落ち着いたデザインになっており、野暮ったさやチープ感は全く感じません。個人的には、軽さ重視であることを踏まえれば、十分ありだと思います。

他のWUシリーズ(WU2)では、レッドやホワイトを選べますが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)ではブラックのみが用意されています。

底面部もブラックを採用。キーボードやその周囲部分もブラックを採用しているため、統一感があります。

表面を触るとサラサラしています。しばらく持っていても、べとつきにくいですね。

表面を近くで見ると、気泡のような模様が入っていますが、ちょっと離れたところから見ると、気泡はほとんど見えません。

使っているときに脂分が付くと目立ってくるので、気になる人はこまめに拭き取る必要があります。天板部のロゴが目立たない位置に移動したため、逆に汚れが気になりやすいかもしれません。

2)軽量ボディを実現

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)では13.3インチノートPCとしては圧倒的な軽さを実現。アルミよりも軽くて丈夫なマグネシウムを採用しています。

スペック表では最小構成で865gと表記されていますが、レビュー機の重量は806g(実測値)。軽量と言われるモデルでも1kgを切る程度なので、900gを切っているのはすごいと思います。

片手で持ち上げるのが苦にならない重さです。よいしょっと持ち上げて運ぶ感じはまったくありません。さっと持ちあげられます。

妻にも持ってもらいましたが、あまりに軽いのでびっくりしていました。妻曰く「簡単に投げられそう(なぐらいに軽い)」とのこと。すいません、PCなので投げないでください・・・女性でも苦にならない軽さを実現しています。

これだけ軽いと持ち運びがすごく楽。軽いのでいろんな持ち方ができます。

非常に軽いので指だけで支えていてもつらくありません。やっぱり軽さは正義です。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)では、軽量化のため、ボディのコンパクト化/スリム化を実現しています。液晶の左右と上の三辺の外枠(ベゼル)部分が非常に狭くなっているのがわかりますね。

指と比べると、ベゼルの狭さがよくわかります。このおかげでボディをコンパクトにすることができるうえ、画面を見るときの没入度を高めることができます。

なお、液晶とベゼル部分は段差が設けられています。ベゼルと液晶が一体化されたフラットパネルではありません。

B5サイズのノートと比べたところ。ノートよりも、ちょっと大きいぐらいのサイズに収まっているのがわかります。

脇に抱えて持ったところ。すごく軽いので、この状態で持っていても、あまり重く感じません。どこまででも持ち運べそう。

ボディの厚みは15.5mmしかありません。

非常にスリムなボディに仕上がっているため、掴みやすいです。

さっと掴んで持ち上げることが可能。

これぐらい薄いと、持ち歩くときにしっかりホールドできます。しかも軽いので、落としてしまうリスクを減らせます。

ボディがスリムなので、シルエットが美しい・・・

コンパクトボディなので、設置面積が少なくて済みます。

27インチ液晶モニタの横に置いたところ。

膝の上に置いて作業する際も、ほとんど足からボディがはみ出さないため、安定した状態で使えます。軽いのでずっと膝の上に置いておいてもつらくありません。

コンパクト/軽量なので、外出する際にモバイルモニタを一緒に持ち歩くのも、そんなに苦にならないかも。モバイルモニタと接続すれば、表示領域が大幅に広がるため、作業効率をアップできます(上の画像は、14インチ液晶搭載のモバイルモニタに接続したところ)。

コンパクトなボディなので、ビジネスバックからの取り出しもスムーズ。ボディの左右が、バックの入り口で引っかかることなく、さっと取り出せます。

非常に軽いので、ビジネスバックに入れて持ち歩いても、ずしっとくる感じはありません。すごく快適。

スリムなので、バック内でも場所を取らないですね。

ディパックからの出し入れもストレス無く行えます。ディパックに入れて背負うと、ほとんど重さを感じないですね。どこまでも持ち歩けそうです。持ち歩きのしやすさについては二重丸です。

スリム/軽量ボディだと、ボディの剛性に不安を感じることがありますが、 FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の剛性は結構しっかりしていると思います。片手だけで持っても、ボディのよじれを感じることはありません。

3)充実した基本構成

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の主なスペックは次のとおり。同じWUシリーズのWU2軽量モデル、WU-X最軽量モデルを比較してみました。

モデル FMV Zero(WU4/G2)
【参考】
WU2
軽量モデル
【参考】
WU-X
最軽量モデル
液晶 13.3 IGZO
(ノングレア液晶 /
1920×1080ドット/ 1677万色 )
13.3 IGZO
(ノングレア液晶 /
1920×1080ドット/ 1677万色 )
13.3 IGZO
(ノングレア液晶 /
1920×1080ドット/ 1677万色 )
CPU インテル Core i7-1255U
インテル Core i5-1235U
インテルCore i7-1255U
インテルCore i5-1235U
インテルCore i3-1215U
インテルCore i7-1255U
インテルCore i5-1235U
メモリ 8/16/32GB 4/8/16/32GB 8/16/32GB
ストレージ 約2TB SSD(PCIe)/
約1TB SSD(PCIe)/
約512GB SSD (PCIe)/
約256GB SSD (PCIe)
約2TB SSD(PCIe)/
約1TB SSD(PCIe)/
約512GB SSD (PCIe)/
約256GB SSD (PCIe)
約2TB SSD(PCIe)/
約1TB SSD(PCIe)/
約512GB SSD (PCIe)/
約256GB SSD (PCIe)
WiFi6
アプリケーション ミニマム フル フル
端子類 Thunderbolt 4 USB4(Gen3) Type-C(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応)×2(左側面×2)、
USB3.2(Gen1)Type A×2(左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LAN
USB3.2(Gen2)Type-C(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応)×2(左側面×2)、
USB3.2(Gen1) Type-A×2(左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LAN
USB3.2(Gen2)Type-C(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応)×2(左側面×2)、
USB3.2(Gen1) Type-A×2(左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、HDMI、LAN
バッテリ駆動時間 <64Whバッテリ搭載>
約29.5時間
<25Whバッテリ搭載時>
約11時間
<64Whバッテリ搭載時>
約29.5時間
約11時間
カラー ピクトブラック ピクトブラック/
ガーネットレッド/
シルバーホワイト
ピクトブラック
寸法
(幅×奥行×高さ)
307×197×15.5mm 307×197×15.5mm 307×197×15.5mm
重量
(最軽量構成の場合)
約865g~ <25Whバッテリ搭載時>
約736g
<64Whバッテリ搭載時>
約865g~
約634g
レビュー - WU2実機レビュー

WU-X実機レビュー

ボディの大きさは全モデル同じ。スペックも多少の違いがありますが、似ている部分が多いですね。ざっくり言えば、ミニマムなデザイン/構成にこだわるのならWU4シリーズ、使い勝手を重視するならWU2シリーズ、軽さにこだわるなら600g台を実現したWU-Xシリーズを選ぶのがオススメです。

【CPU】
FMV Zero(LIFEBOOK W4/G2)では、CPUに第12世代インテルCore i5/i7を選択可能。

■第12世代インテルCoreプロセッサ

CPU 第12世代インテルCore i5-1235U 第12世代インテルCore i7-1255U
コアの数 10
(Performance-cores:2)
(Efficient-cores:8)
10
(Performance-cores:2)
(Efficient-cores:8)
スレッドの数 12 12
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 4.40GHz 4.70GHz
キャッシュ 12MB 12MB

■第12世代インテルCoreプロセッサの特徴

第11世代プロセッサでは同じ特徴を持つコアのみを搭載していましたが、第12世代プロセッサでは特徴の異なる2種類のコア(Performance-coresとEfficient-cores)が混在しています。コア数を単純に増やすとマルチスレッド性能も向上しますが、消費電力が大きくなってしまいます。第12世代プロセッサでは、パフォーマンスが低めながら消費電力の小さいEfficient-coresとパフォーマンスの高いPerformance-coresを使い分けることにより、パフォーマンスを引き上げつつ消費電力を抑えることが仕様になっています。

第12世代インテルCoreプロセッサの種類として、高性能マシンに搭載される「Hシリーズ」、標準的な使い方が想定されるPC向けの「Pシリーズ」、モバイルタイプのPC向けの「Uシリーズ」の3つ挙げられます。その中でWU4/G2は、「Uシリーズ」のプロセッサを搭載し、バッテリ駆動時間重視の姿勢を示しています。

レビュー機に搭載しているCPUは

【メモリ】
メモリは8GB/16GB/32GBを選択可能。選択肢が多いので、自分のニーズに合ったメモリ容量を積むことができます。ただし、オンボードのメモリを搭載しているため、購入後に自分で交換することは不可です。

8GBのメモリ容量があれば、Web閲覧/ビジネスアプリの操作/動画再生といった一般的なタスクであれば、それほどストレスなく処理できると思います。

ただし高負荷な作業を行ったり、マルチタスクを実行したりした時に処理にもたつくことがあるので、パフォーマンス重視であれば16GB以上のメモリを積むのもありだと思います。

メモリ容量  
説明
8GB  


快適
一般的なタスク(Web閲覧/メール/ビジネスアプリの操作/動画再生)であれば、それほどストレスなく処理できるレベルのパフォーマンスを確保できると思います。
16GB 高い負荷のかかる処理を快適に実行したい場合には、16GB以上のメモリを積むことをオススメします。

レビュー機には16GBのメモリを搭載。

【ストレージ】
ストレージは、高速アクセス可能なSSDのみを選択可能。従来使われていたHDDは選択肢として用意されていません。

 
価格
アクセス速度
耐衝撃性
静音性
重量
HDD
SSD

約256GB/512GB/1TB/2TBの容量の中から選択可能です。価格重視なら256GB搭載モデルがオススメですが、OSやプリインストールされているアプリケーションを考えれば、使える容量はもっと少なくなるため、動画や画像などの大容量データを扱うことが多い場合には、残容量が気になるかもしれません。

大容量データを大量に扱うのなら、容量の大きなストレージを搭載した方が、ストレスが少ないし、使い勝手もいいと思います。

レビュー機には、1TBのSSDを搭載。

使用領域は50.2GB、空き領域は949GBでした(空き領域は、構成等によって異なると思うので参考程度にしてください)。

【グラフィックス】
グラフィックスはCPU内蔵タイプを搭載。なので、動画/画像編集など高い描画処理能力を必要とするタスクを快適に処理するのは厳しいかもしれません。しかし、モバイルノートPCであるFMV Zero(WU4/G2)でこうしたタスクを実行するケースは少ないと思うので、それほど気にしなくてもいいと思います。

動画/画像編集をメインで行いたいのなら、高性能グラフィックスを搭載できる他のモデルをオススメします。

グラフィックス
性能
用途
CPU内蔵タイプ  


高い
動画再生
NVIDIA GeForce MXシリーズ 動画再生/軽めのゲーム
NVIDIA GeForce GTX16シリーズ ゲーム/動画・画像編集
NVIDIA GeForce RTX20シリーズ 負荷のかかる
ゲーム/動画・画像編集

この構成を見る限り、薄さ/軽さのため性能が犠牲になっている感じはないですね。モバイルワークで実行するタスクであれば、それほどストレスなく快適に処理できると思います。

FMV Zero(WU4/G2)のパフォーマンスをチェックしてみました。前述したとおり、レビュー機はデモ機のため、スコアは製品版とは異なる可能性があります。あくまで参考程度にしてください。

レビュー機の構成は次のとおり。

インテルCore i7-1255Uプロセッサ+16GBメモリ+2TB SSD+CPU内蔵グラフィックス

負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークテストのスコア。
最高品質/1920×1080ドット→スコア:5380/評価:快適

負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」ベンチマークソフトのスコア。

高品質(ノートPC)/1920×1080ドット→スコア:4181/評価:快適
最高品質/1920×1080ドット→スコア:3303/評価:やや快適

試しに負荷が重いゲーム「ファイナルファンタジー15」ベンチマークソフトも試してみました。軽量品質でも「重い」という評価。やはり重い負荷がかかるタスクを快適にこなすのは難しそう。

CPU内蔵タイプのグラフィックス搭載モデルのため、それほど高い描画処理能力は期待できないのですが、負荷が中程度のゲームまでならそこそこ快適に楽しめるという結果が出ています。

実際に使ってみたところ、Webブラウザ閲覧/動画再生といった、それほど負荷のかからないタスクの場合、快適に処理できました。サクサク動くのでストレスを感じません。FMV Zero(WU4/G2)はモバイルノートPCとして位置づけられており、ライトなタスクをメインで処理することが多いと考えられます。ライトユースであれば、十分な性能を発揮できると思います。

4)プリインストールされているアプリケーションはミニマム

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は、ターゲットがハイリテラシーユーザ向けのPCに位置づけられているため、プリインストールされているアプリケーションもミニマムに抑えられています。

たとえば、次の表に示すように、プリンストールされているアプリの数が削減されています。不可欠なウィルス対策ソフトウェアなどに絞っている印象を受けます。

アプリ
他のWUシリーズ
FMV Zero(WU4/G2)
Microsoft Edge
富士通アドバイザー/パソコン乗り換えガイド/ -
マカフィー リブセーフ/MacAfee Personal Security
ATOK for Windows -
スマホデータ転送/スマホ音楽再生/スマホカメラ転送 -
Corel Digital Studio(写真や動画を編集・加工する) -

FMV Zero(WU4/G2)のデスクトップ画面。ゴミ箱とMicrosoft Edgeのショートカットしか配置されていません。プリインストールされているアプリケーションが少ないデルやHP PCのデスクトップ画面みたいです。

PCを使い慣れている人からすると、プリインストールされているアプリケーションはほとんど使う機会がないため、インストールされていないのはありがたいですね。

余分なストレージ領域を占有しないし、デスクトップ/メニュー画面がすっきりして使いやすくなります。

5)使い勝手・特徴をチェック

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の使い勝手・特徴をチェックします。

■搭載している端子類

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)に搭載されている主な端子類は次のとおり。

******************************************

・Thunderbolt 4 USB4(Gen3) Type-C(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応)×2(左側面×2)
・USB3.2(Gen1) Type-A×2(左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)
・HDMI出力端子
・LAN端子
・SDカードリーダー

******************************************

USB端子類は従来からあるType-A端子が2つ、Type-C端子が2つ。Type-C端子の方が小さく、前後の向きがないので接続しやすいです。

左側面部と右側面部の両方にUSB端子が配置されているので使い勝手はいいと思います。

2つあるUSB Type-C端子で利用できる機能は次のとおり。

USB Type-C
本モデルでの対応
備考
Alt Mode-DisplayPort 外部映像出力可能 Alt mode対応のUSB Type-Cケーブル必要
PowerDelivery対応 受給電可能 高速充電可能
Thunderbolt 4 最大40Gbpsで転送可能 Thunderbolt 4対応機器と接続する必要あり

Alt Mode-DisplayPortに対応しているため、映像出力することが可能。またPower Deliveryにも対応しており、受給電が可能です。Power Delivery対応のモバイルバッテリであれば充電することができるため、外出先でバッテリが切れそうになっても安心です。

さらにThunderbolt 4にも対応。Thunderbolt 4に対応している器機と接続すれば最大40Gbpsの速度でデータをやりとりすることが可能です。

またFMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)ではLAN端子も搭載しています。スリムタイプのノートPCの場合、薄さ重視のため、高さのあるLAN端子は非搭載となるケースが多いのですが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)では搭載されています。したがって、有線でネットに接続する必要がある環境でも、アダプタなしでネットに接続することが可能。このあたり、すごくユーザー目線で設計されていると思います。

LAN端子は右側面部の一番奥に配置。ボディの厚さぎりぎりまで使って端子が配置されているのがわかります。これ以上にスリムにするとLAN端子を搭載するのは難しそうです。

ただし、そのままの状態でLANケーブルを接続することはできません。まずLAN端子の留め具を上に引き上げます。

留め具がちょっと飛び出しているので、

ここに指を引っかけて引き上げます。

留め具が上がり、LANケーブルを接続できる状態になりました。

あとはLANケーブルを接続するだけでOK。しっかり接続されるのでちょっと引っ張ったぐらいではケーブルが抜けなくなります。ケーブルを外したいときはロックを解除します。

■外部映像出力

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)では、外部映像出力端子として
・HDMI端子
・USB Type-C端子(DisplayPort対応)×2
の3つの端子が利用可能です。

USB Type-C端子経由で24インチモニタに接続してみました。2つあるUSB Type-C端子のどちらでも出力することが可能。

USB Type-C映像入力端子を搭載したモニタと接続する場合、USB Type-Cケーブルで接続することで、外部映像出力と同時に充電も実行することが可能です(いずれのUSB Type-C端子もPower Deliveryに対応しているため)。

いちいち映像ケーブルと電源ケーブルの2本を接続しなくても、一本のケーブルを挿すだけで映像出力と充電を同時に実行できるのはかなり便利。しかもUSB Type-C端子は前後の向きがないので簡単に接続することが可能。

USBケーブル一本接続するだけで充電もできているのがわかります。ただし、映像出力と同時に充電も実行するには、モニタ側の最大対応電源がFMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の電源を上回っている必要があります。FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の場合、65W型のACアダプタを採用しているため、モニタ側が65W以上の電源を使用できる仕様になっている必要があります。

・USB Type-C端子→USBケーブル→24インチモニタ
・USB Type-C端子→USB Type-C/HDMI変換アダプタ→HDMIケーブル→24インチモニタ
・HDMI端子→HDMIケーブル→4Kテレビ
で接続したところ、4画面同時出力することができました。

4Kテレビには解像度で出力することができました。なお、4Kの解像度で外部映像出力する場合、リフレッシュレートが30Hzに設定されてしまうモデルが多いのですが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)では、一般的なリフレッシュレートである60Hzも選択できるようになっています。こういう細かいところまで、しっかり作り込んでいるのは富士通らしいですね。

これだけ接続できれば、多彩な使い方が可能。外出先から戻ってきたら大画面モニタに接続することで広い表示領域を確保して作業効率をアップできます。

なお、F10キーを押す(Fnキーのロックが解除されている場合はFnキーとF10キーを同時に押す)と、接続したモニタの表示方法を選択できます。

F10キーを押すと、画面右に「PC画面のみ」「複製」「拡張」「セカンドスクリーンのみ」のオプションが表示されます。この中から、状況に応じて画面表示を選択できます。

■指紋認証センサー搭載

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)では、キーボードの右上に電源ボタンを配置。さらに、標準で指紋認証センサーを搭載しています。生体認証を活用することにより、セキュリティを高めることができます。またキーボードを使わなくてもログインできるので、手間なくすぐに使い始めることが可能です。なお顔認証機能は搭載されていません。

電源がオンの状態であれば、電源ボタンの左にある電源ランプが点灯します。

■リフトヒンジ採用

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)はリフトヒンジを採用。液晶を90度以上開くと、液晶の下の部分が接地して本体を支える形になります。

リフトヒンジのおかげで、ボディと机の間にスペースができているのがわかります。この結果、エアフローが改善され、冷却効果を高めることができます。

■WiFi6が利用可能

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は、WiFi6(IEEE802.11 ax)規格に対応。

規格
周波数
最大通信速度
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps
IEEE802.11ac 5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax(WiFi6) 2.4GHz/5GHz 9.6Gbps

WiFi6の環境を構築している必要がありますが、従来のIEEE 802.11 acよりも高速で安定した通信が可能です。

なお5G回線に対応したモデルは用意されていません。なので外出先でネットに接続したい場合には、別途モバイルWiFiサービスを契約してルーターを持ち歩く、スマホのWiFiテザリングを利用する、カフェなど実施している有料/無料WiFiサービス利用するなどの対策が必要になります。

■機内モード搭載

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)には機内モードが搭載されています。F5キーを押す(Fnロックが解除されている場合はFnキーとF5キーを同時に押す)と機内モードのオン/オフの切り替えが可能。すぐにネット接続を切断したい場合に便利です。

F5キーを押すと、どの状態になったのかを示すメッセージが画面左上に表示されます。

■プライバシーカメラシャッター搭載

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)ではWebカメラが液晶上部に配置されています。カメラには、プライバシーカメラシャッターが搭載されており、カメラにフタをすることで映像を写らなくすることができます。

シャッターを利用するには、カメラ上部にあるスライダーを右にずらすだけでOK。

ただし、スライダー部分が小さいのでちょっと動かしづらいですね。

カメラにフタをした状態。中央のカメラ部分が白くなっており、フタがされているのがわかります。物理的にカメラを隠すことができるので、ハッキングの心配がなくなります。

カメラアプリを使用中でも、シャッターを利用することで、即座に映像が写らなくなります。自宅でオンライン会議中に誰かが訪問してきたときなど、一時的にカメラをオフにしたい場合にすごく便利です。

■ミュート機能搭載

ファンクションキーのF2キーを利用すれば、ミュート機能のオン/オフの設定が可能。

オンライン会議中、一時的に音声をオフにしたい場合にすぐに切り替えることができます。

■液晶は180度開くことが可能

液晶は180度開くことが可能なため、複数の人と画面を共有したい場合に便利です。

床に座った状態で膝の上に置いて使いたいとき、液晶を180度近くまで開くと、すごく作業しやすいことに気づきました。テレビを見ながら、ちょっと調べ物をしたいとき、文字を打ちたいときに、液晶をのぞき込みながらではなく、自然な姿勢で作業できるのですごく体が楽です。

■サウンド

一般的にスピーカーはボディの左右の離れた位置に配置されるケースが多いのですが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のスピーカーは底面部の前面部寄りの中央部分に配置されています。

この位置にスピーカーがあると、机に音が反射する形になります。

F3キーを押す(Fnロックが解除されている場合はFnキーとF3キーを同時に押す)とスピーカーのオン/オフを切り替えることができます。

■片手でカバーを開けることができる

前面部の中央には、カバーを開けるときに指を引っかけるための取っ手が用意されています。

カバーを開けるときに両手を使わないといけないモデルが多いのですが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)では親指を引っかけながらゆっくり動かせば、片手だけでカバーを開き切ることができます。

すぐに使いたいときに、いちいち両手を使わずともカバーを開けられるのはすごく便利です。

■ファンクションキーのロックを簡単に解除/設定できる

キーボードの一番上に配置されているファンクションキーにはいろんな機能が割り当てられています。

どんな機能が割り当てられているかは、キーに描かれているイラストで判別できます(スピーカーオフ/音量調整など)。デフォルトの状態では、ファンクションキーを使ってこれらの機能を利用しようとすると、Fnキーと各ファンクションキーを同時に押す必要があります。

しかしこれだといちいち同時に押すのが面倒なので、Fnキー+Escキーを同時に押すことで、Fnキーをロック状態にすることができます。Fnキーをロックした状態にすると、Fnキーを押すだけで、各機能を利用できるようになります。

Fnキーがロックされていると、キーボード右上にある状態表示LEDの一番左にある「F Lock」ランプが点灯します。ロックを解除したい場合は、再度Fnキー+Escキーを押せばOKです。

メーカーによっては、このFnキーのロック/ロック解除をBIOSで設定しなければいけないのですが、このFMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の場合、ワンタッチで切り替えられるのですごく便利だと思います。

6)各パーツをチェック

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の各パーツをチェックします。

■ディスプレイ

13.3インチパネルを搭載。

画質の良さで定評のあるIGZOパネルを採用。自分で撮影した風景写真を映し出してみましたが、非常に精細感が高く、色の表現も鮮やか。黒い部分もしっかり表現できていると思います。

視野角も広く、斜め方向から見ても、

下方向から見ても、見え方に変化はほとんど感じません。

均一でムラなく表示されるため、見やすいですね。ピシッとしている印象です。

液晶ディスプレイについてはかなり満足度が高いですね。動画も視聴しましたが、表示が綺麗で十分堪能できました。動きの早いスポーツもスムーズに表現されるため楽しめます。

文字表示も滑らかなため、すごく見やすいです。文字を認識しやすいため、これなら長時間作業していても目が疲れにくそう。

最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。拡大表示せず100%表示のままでも、個人的には文字が見づらく感じることはありませんでした(このあたりの受け止め方に個人差はあると思います)。

上の画像は100%で表示したところ。複数のウィンドウを並べて表示できるので、いろんなウィンドウを参照しやすく、作業効率をアップできます。

非光沢タイプのノングレアパネルを採用しているため、照明などの映り込みがあまり気になりません。なので、長時間見続けたときの目への負担を軽減できます。

 
メリット
デメリット
光沢パネル ・色の表現が鮮やかなので綺麗な映像/画像を楽しめる ・照明など、周りの物の映り込みが発生しやすい
・ぎらつきやすいので、長時間見続けると目が疲れる
非光沢パネル ・映り込みが発生しにくい
・ぎらつきにくいので目が疲れにくい
・光沢パネルと比べて、色味が淡い感じになる

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は非光沢タイプのパネルを搭載しているとはいえ、まったく反射しないわけではなく、少し反射しますが、光沢タイプのようなテカテカした感じはありません。

上の画像は、背後にある照明が画面に映り込んでいる状態です。映り込んでいる部分が少しにぶく反射していますが、ギラつく感じはほとんどなく、そのまま液晶の角度を調整しなくても作業を続けようと思えば続けられるぐらいのテカリ具合です。

光沢タイプのパネルを搭載したモデルと比較してみました。左がFMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)、右が光沢タイプのパネルを搭載したノートPC。光沢タイプのパネルを搭載している方は映り込みが激しく発生していますが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の方はほとんど映り込みが発生していないのがわかります。

また輝度が高いパネルを搭載しているため、表示が明るく見やすいです。暗い環境で最大輝度に設定すると、明るすぎて目が痛いくらい。上の画像は太陽の光が直接パネルに当たっている状態。この状態でも、表示はくっきりしており、見づらいとか、文字が判別しにくいと感じることはありませんでした。野外で使っていても、見づらさを感じるシーンは少ないと思います。

液晶の輝度の調整は、F6キー/F7キーで実行できます。F6キーを押すと輝度が下がり、F7キーを押すと輝度が上がります。

なお、タッチパネルは採用されていません。ちょっと指で操作できると便利なシーンもあるんですけどね・・・

■キーボード

富士通のノートPCは、キーボードの使いやすさ/入力のしやすさで定評がありますが、スリム/軽量タイプのFMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)でも、キーボードの使い勝手は犠牲になることなく、使いやすいキーボードに仕上がっています。

前述したように「かななしキー」を採用しているため、すごくシンプルなデザインです。

個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。

Enterキー/BackSpaceキーが大きめのつくりになっています。

Enterキー/Backspaceキーは頻繁に使用するので、このぐらい大きいと押しやすいです。大きいので押し間違いもほとんど発生しません。

キートップは適度につるつるしているので、触っていて心地いいですね。

キーストローク(キーを押し込む深さ)は約1.5mmとなっており、スリムタイプのノートPCとしては標準的なキーストロークを確保。

軽く押すだけで反応してくれます。力は不要なので、長時間打っていても疲れにくいと思います。

打鍵音もそれほど大きくはありません。個人的には、カチャカチャという音はそれほど気になりませんでした。

キーピッチ(キー間の距離)は19mm。フルサイズのキーボードと同程度のキーピッチを確保しています。

なので窮屈な感じはまったくありません。さすがは富士通。スリム/軽量タイプのノートPCでもキーボードの使い心地にこだわっている印象を受けます。

矢印キーも逆T字レイアウトを採用しており、押しやすいです。

矢印キーがキーボード内に収まっているモデルもある(上の画像参照)のですが、それと比べると逆T字レイアウトの方が断然押しやすいです。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)はキーボードにバックライトを標準で装備しています。バックライトを点灯させるには、Fnキーとスペースキーを同時に押します(Fnロックがオンの場合はスペースキーのみを押す)。

明るさは2段階の設定が可能。

暗い環境でも快適に入力できます。

■タッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが別になったタイプを採用しています。以前はこのタイプが主流でしたが、最近はタッチパッドとクリックボタンが一体となったモデルが増えました。個人的には、物理的に別になったタイプの方が、押すときの感触が良くて好きですね。

表面はつるつるしているので、指の滑りがいいですね。反応も良好です。

コンパクトタイプのPCのため、タッチパッド部分が少し狭めですが、実際に使っていて、狭くて使いにくいと感じることはありませんでした。

クリックボタン部分は少し上に飛び出す設計になっているため、親指でクリックボタンの位置を探しやすいですね。指が引っかかるので、ボタンの位置を目視したり、場所を探らなくてもサクッと押せます。

それほど細くないので上手く押せないということはありません。押し込み幅もちょうどいい感じ。軽く押すだけで反応してくれます。ストレスフリーで使えるので、非常に快適。

ただちょっと気になったのが、コンパクトサイズノートPCのため、タッチパッドとキーボードの間にほとんどスペースがないので、入力時に親指の腹の部分がタッチパッドに触って誤反応してしまうのではないか、ということ。

この点が気になる人のために、内蔵ポインティングデバイス(タッチパッド/クリックボタンのこと)を無効にできる機能も用意されています。

F4キーを押す(Fnロックが解除されている場合は、FnキーとF4キーを同時に押す)と、内蔵ポインティングデバイスの無効/有効を切り替えることができます。

F4キーを押すと、画面右下に無効になったのか/有効になったのかを示すメッセージが表示されます。

キータイピングに集中したいときや長時間入力作業を行うときは、タッチパッドを無効にして、外付けのマウスを使うのもありだと思います。

■左側面部

左側面部の端子類をチェックします。

写真左から順に、
・盗難防止用ロック取り付け穴
・Thunderbolt 4 USB4(Gen3) Type-C端子×2
・バッテリステータスランプ
・HDMI出力端子
・USB3.2 (Gen1) Type-A端子(電源オフUSB充電機能対応)
・マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子
・電源ランプ
が配置されています。

左側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続するとこんな感じになります。電源がオンの状態で、本体一番手前にある電源ランプが点灯します。

■右側面部

右側面部の端子類をチェックします。

写真左から順に、
・SDカードリーダー
・USB3.2 (Gen1) Type-A端子
・LAN端子
が配置されています。

SDカードリーダーにSDカードを挿入してみました。

カードリーダーの一番奥まで差し込んだところ、少しだけカードが出ているのがわかります。

右側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続してみました。

左右の両側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続するとこんな感じになります。左側面部に端子類が集まっているのがわかります。

■前面部

前面部に端子類は配置されていません。

■背面部

背面部にも端子類はなし。

中央左側に通気孔が配置されており、ここから排熱される仕組みになっています。

通気孔は、背面部とキーボード上部にまたがる形になっており、効果的に排熱できます。

■底面部

底面部にはスピーカーに加えて、通気孔が配置されています。

底面部の背面部寄りの左右の端に、耐衝撃エラストマーフットが配置されています。これにより、ボディを机に置いたときの衝撃を和らげることができます。

本体は軽量ですが、ゴム足でしっかり固定されるため、キーボード操作時にボディが滑ることはありません。両手で強くずらそうとしましたが、ずれることはありませんでした。

なので、机の上に置いておいても、手などが当たって滑って落としてしまうシーンはほとんどないと思います。

7)同梱物をチェック

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の同梱物をチェックします。

ACアダプタと電源ケーブル。

モバイルノートPCで外に持ち出すことが多いだけに、ACアダプタもコンパクトなつくりになっています。片手で握れるサイズです。

厚みもそれほどありません。

65W型のACアダプタを採用。

ケーブルにはストッパが付いているので、ケーブルをACアダプタに巻きつけることが可能。コンパクトに収まるので、携帯しやすくなります。

電源ケーブルの接続端子にはUSB Type-C端子を採用。

左側面部にUSB Type-C端子が2つ搭載されていますが、どちらに接続しても充電可能です。

充電時、USB端子の横にあるバッテリーステータスランプが点灯します。

ただし充電時にUSB端子を1つ占有するため、使えるUSB端子は1つ減って3つ(USB Type-C×1、USB Type-A×2)になります。

電源ケーブル。破断しないよう太めのつくりになっているモデルもありますが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)のケーブルはそれほど太めでなないので、取り扱いがしやすいと思います。

ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は247g。

本体と合わせた重量は1053g。一般的な13インチノートPCと同程度か、ちょっと軽いぐらいの重さです。このぐらい軽いと、ACアダプタと電源ケーブルを一緒に持ち歩く場合でも、それほど負担にはならないと思います。

まとめ

以上、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)について詳しく見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)の主な特徴

  • ◎ シンプルを極めたデザイン(背面ロゴが目立たない/カナ無しバックライトキーボード/印字黒文字化など)
  • ◎ 最軽量モデルで865gという軽さを実現。しかもスリム→極上の機動性を確保
  • ◎第12世代インテルCoreプロセッサを選択可能→モバイルノートPCとしては十分な性能を発揮できる
  • ◎ キーボード・タッチパッドが使いやすい
  • ◎ ミニマムアプリケーション→最低銀のアプリしかインストールされていない
  • ◎ 豊富な端子類を搭載(LAN端子も利用可能)→軽量モバイルPCながら全部入り
  • ◎ カスタマイズモデルの場合、3年無料保証が付いてくる(ユーザー登録必要)
  • △ キートップの印字が見づらいことがある
  • △ ボディがアルミなどのメタル製ではないので、質感の高さは感じない
  • △ 天板部などの汚れが目立ちやすい

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/G2)は軽さを重視したモバイルノートPC。余分な機能をそぎ落とし、デザインもシンプルにすることで、ハイリテラシー層をターゲットにしています。モバイル性と実用性を兼ね備えた、シンプルなモバイルノートPCを探している人にオススメです。

カスタマイズモデル(Web限定モデル)のため、店頭では購入できません。3年保証が無料で付いてくるので、安心して使うことができます。

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