LIFEBOOK WU3/D2レビュー

LIFEBOOK WU3/D2は、圧倒的な軽さを実現した2-in-1コンバーチブルノートPCです(店頭モデルはUH95/D2)。

富士通LIFEBOOK WU3/D2レビュー

WU3/D2の主な特徴は次のとおり。

  • 第8世代インテルCoreプロセッサを選択可能
  • ペン付属の13.3インチ液晶搭載2-in-1ノートPCとしては世界最軽量
  • レッド/ブラックの2つのカラーリングを用意

*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ず富士通Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。

1)2-in-1ノートPCとして世界最軽量

LIFEBOOK WU3/D2は液晶を360度回転させることのできる2-in-1ノートPCです。

一般的に2-in-1ノートPCというのは、クラムシェル型の一般的なノートPCよりも重くなることが多いのですが、LIFEBOOK WU3/D2は、ペン内蔵型の13.3インチ液晶搭載2-in-1ノートPCとしては世界最軽量を実現しています。25Whバッテリ搭載時で約868g(50Whバッテリ搭載時では約989g)。

レビュー機は50Whバッテリ搭載モデルのため、988g(実測値)。

実際に持ってみると、あまりに軽すぎてびっくりします。「本当にこれで2-in-1ノートPC?」と思ってしまいますね。25Whバッテリ搭載モデルだとあと120gぐらい軽いわけですから、もっと軽く感じるのでしょうね。

非常に軽いので、親指と人差し指だけでつまんで持つことが可能。圧倒的な軽さです。

ただし、軽すぎるので、机の上で誤って触ってしまうと本体がすぐに動いて落下させてしまう可能性があるので注意が必要。ぼくも落としかけました・・・危ない危ない。

軽いので脇に抱えて持てば、どこまででも持って行けそう。

ACアダプタ/ケーブルを含めて約1.2kgしかありません。この軽さなら、ACアダプタ/ケーブルも一緒に携帯しようという気になると思います。

厚みは約16.9mm。2-in-1ノートPCであることを考えれば十分スリム。

すごくつかみやすいです。

液晶を開くとこんな感じ。薄さが際立ちます。

液晶の外枠(ベゼル)が狭いスリムベゼルデザインを採用しているため、非常にスタイリッシュに仕上がっているうえに、ボディのコンパクト化に寄与しています。

指と比べると、ベゼルの狭さが際立ちますね。

B5サイズのノートと比べると、コンパクトなボディに仕上がっているのがわかります。

2)堅牢性も確保

LIFEBOOK WU3/D2は軽さにこだわったモデルですが、堅牢性もしっかり確保。ねじれに強いデザインにしたり、側面部に厚みをもたせたりすることで、軽さと強度を両立させています。

耐落下、耐加圧、耐振動の試験にパスしているほか、2-in-1ノートPCに関する専用試験(ヒンジ評価/タブレット時のキーボード評価など)も実施しています。

実際に使っていて強度不足を感じることはほとんどありませんでした。スリム/軽量PCですが、安心して使えます。

3) 2-in-1スタイルPC

LIFEBOOK WU3/D2は2-in-1タイプのノートPC。液晶を360度回転させることにより、4つのスタイルで自在に利用することができます。

ノートPCスタイル。クラムシェル型のノートPCと同様に使えます。唯一キーボードを使えるスタイルです。

テントスタイル。設置場所が狭いところで使えます。

台所で使いたいときや、カフェの机の上で食事しながら利用したいときに便利です。

スタンドスタイル。液晶との距離が近くなるので、動画を見たいときに重宝します。

タッチ操作するために液晶部分を触っても、普通の強さで押すのであれば、角度が変わることはありません。

タブレットスタイル。タブレットPCのように使うことが可能。

もちろん縦横回転機能も使えます。Webブラウザなど縦に長く表示されるアプリを使うときは縦表示にした方が使いやすいでしょう。

2-in-1ノートPCとして世界最軽量とはいえ、さすがに片手でずっと持ち続けるにはちょっと重いですね。ただ、両手で持てば、そんなにつらくはないですね。

タブレットスタイルにすると反り返ってしまうモデルもありますが、LIFEBOOK WU3/D2では反り返らないので、持ちやすいと思います。

4)ペン付属

LIFEBOOK WU3/D2にはペンが同梱されています。WU3/D2はタッチパネル搭載の2-in-1ノートPCなので、ペンがあれば、文字を書いたり、絵を描いたり、WU3/D2の活躍の場が広がります。

実際にペンを使ってみましたが、反応はすごくいいですね。ストレスなく使えます。

ペンは、右側面部の手前に収納できるので、別途ペンを持ち運ぶ必要がありません。ペンは紛失しやすいので、収納できるのはありがたいですね。

なお、ペンは収納しているときに充電することが可能。15秒の充電で約90分使用することができます。充電の心配をしなくて済むのはいいですね。

5)基本構成も充実

WU3/D2の主なスペックは次のとおり。

モデル WU3/D2
液晶 13.3型ワイド
(LEDバックライト付タッチパネル式 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラーLCD(フルフラットファインパネル ノングレア液晶))
最大解像度 1920×1080ドット
CPU インテル Core i5-8265U(4コア / 8スレッド)/
インテル Core i7-8565U(4コア / 8スレッド)
メモリ 4/8/16GB
ストレージ 約1TB SSD (PCIe)/
約512GB SSD(PCIe)/
約256GB SSD(PCIe)/
約128GB SSD(PCIe)
光学ドライブ 無し
グラフィックス Intel UHD Graphics 620(CPUに内蔵)
搭載している端子類 USB3.1(Gen2)Type-C×1(左側面奥(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応))、
USB3.1(Gen1)Type-C×1(左側面手前(USB Power Delivery対応))、
USB3.1(Gen1)Type-A×2(左側面×1(電源オフUSB充電機能付)、右側面×1)、
SDカードスロット、
HDMI出力端子、
LAN端子
バッテリ駆動時間 Core i7、25Whバッテリ搭載時:約9.3時間
Core i7、50Whバッテリ搭載時:約19.5時間
Core i5、25Whバッテリ搭載時:約10時間
Core i5、50Whバッテリ搭載時:約20.5時間
薄さ 16.9mm
重量
(最軽量構成の場合)
25Whバッテリ搭載時:約868g
50Whバッテリ搭載時:約989g
カラーリング ピクトブラック/ガーネットレッド

WU3/D2では、CPUに第8世代インテルCore i5/i7を選択可能。

メモリは、4GB/8GB/16GBを選択可能。選択肢が多いので、自分のニーズに合ったメモリ容量を積むことが可能。価格重視なら4GBですが、4GBメモリだと、負荷のかかる作業で動きがもっさりすることがあります。ある程度快適な処理を望むのであれば8GB以上のメモリを搭載するのがオススメです。

ストレージは、高速アクセス可能なSSDのみを選択可能。SATA接続タイプよりも高速なPCIe接続タイプが利用できます。128GBだとちょっと容量が心許ないので、できれば256GB以上のSSDを選択した方が、ストレージ残量を気にする頻度が少なくて済むと思います。

グラフィックスはCPU内蔵タイプを搭載。なので、動画/画像編集など高い描画処理能力を必要とするタスクには不向きです。ただし、モバイルノートPCであるWU3/D2でこうしたタスクを実行することはあまりないでしょうから、グラフィックスについてはそれほど気にしなくてもいいと思います。

この構成を見る限り、薄さ/軽さのため性能が犠牲になっている感じはしないですね。モバイルワークで実行するタスクであれば、十分な性能を発揮できると思います。

6)パフォーマンスをチェック

LIFEBOOK WU3/D2のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり。

CPU: インテル Core i7-8565U
メモリ:16GB
ストレージ:約1TB SSD (PCIe)
グラフィックス:インテルUHD 620グラフィックス(CPU内蔵)

CPUの性能をチェックするCINEBENCHベンチマークのスコア。

CPU:539cb→500点台を記録。モバイルノートPCとしては十分なレベルのパフォーマンスを発揮できます。

ストレージの性能をチェックするCrystalDiskMarkのスコア。SSDを搭載しているため、高いスコアを記録しています。

負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
標準品質 1920×1080 4246 普通
最高品質 1280×720 6853 快適

それほど負荷のかからないゲームであれば、解像度を抑えめにすれば快適に楽しめるという結果が出ています。

コンパクト/スリム/軽量の2-in-1ノートPCとしては、高い性能を発揮できると思います。実際、Web閲覧/動画再生などの一般的な操作を行っているときにストレスを感じることはありませんでした。

ブラックとレッドのカラーリング

LIFEBOOK WU3/D2では、ピクトブラック/ガーネットレッドの2つのカラーリングモデルが用意されています。

レビュー機はピクトブラック。落ち着いた黒色です。

キーボードおよびパームレスト部分も黒。

天板部分をじっくり見てみると、ランダムな模様が入っているのがわかります。

表面はすこしざらざらしており、手にしたときにすべりにくくなっています。

こちらはガーネットレッド。鮮やかな赤色です。

7)使い勝手をチェック

LIFEBOOK WU3/D2の使い勝手をチェックします。

■起動時間

起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間)を計測してみました。

1回目:15.42秒/2回目:14.77秒/3回目:15.01秒

約15秒で起動可能。それほど待たされる感じなく起動するイメージです。

■リフトアップヒンジ

LIFEBOOK WU3/D2ではリフトアップヒンジを採用。ディスプレイ部分の下部が接地する形になり、本体底面部と机の間にスペースができるため、エアフローを改善できます。

■背面カメラ

LIFEBOOK WU3/D2には前面カメラ(有効画素数約207万画素)に加えて、約500万画素の背面カメラが搭載されています。キーボードの上部中央にあるのが背面カメラです。

タブレットPCスタイルにして、液晶部分が手前側に来るように持てば、背面カメラとして利用可能。2-in-1ノートPCで背面カメラを搭載しているのは珍しいですね。

画素数があまり高くないので鮮明な写真は撮影できませんが、ちょっと記録用に撮影したいときに重宝すると思います。

■サウンド

左右側面部の手前側にスピーカーを配置。

4つのスタイルすべてで、何かに干渉されることなく音が響くような設計になっています。

音楽を聴いてみたところ、ちょっとシャカシャカする感じはありますが、スリム/コンパクトPCであることを考えれば 、個人的には十分なレベルのサウンドだと思います。

8)各パーツをチェック

LIFEBOOK WU3/D2の各パーツをチェックします。

ディスプレイ。13.3インチ液晶パネルを搭載。最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。

2-in-1ノートPCのため、タッチパネルを標準で搭載。

一般的にタッチパネルの場合、光沢パネルになることが多いのですが、LIFEBOOK WU3/D2では非光沢タイプのノングレアパネルを採用。ただし、Webサイトのスペック表にはノングレアパネルと記載されていますが、少し反射します。すごく映り込みが発生するわけでなく、にぶく反射する感じ。かなり斜め方向から見ると、映り込みが多少発生しますが、正面から見ている分にはあまり気になりません。

13.3インチパネルとしては解像度が高いため、精細感も高く、色の表現も鮮やか。黒もしっかり表現されるため、映像も十分楽しめると思います。

視野角も広め。斜め方向からでもはっきりと表示を確認できます。

キーボード。

  • 日本語キーボード(かな表記あり)(キーピッチ約19mm/キーストローク約1.5mm)
  • 日本語キーボード(かな表記なし)(キーピッチ約19mm/キーストローク約1.5mm)

上のいずれかのキーボードを選択可能。レビュー機は「かな表記なし」タイプです。

こちらは「かな表記あり」のタイプ。

個々のキーが独立したセパレートタイプを採用しています。

テンキーは非搭載。

頻繁に利用するEnterキーが大きめなので打ちやすいですね。

キーストロークは、標準的なノートPCと同じ約1.5mm。打鍵感はやわらかめ。個人的にはもうちょっと反発があったほうが好きですが、押し込むのに力が不要なので、こちらのほうが好みの人もいるでしょう。

キーピッチはフルサイズと同程度の19mm。コンパクトノートPCですが、しっかりフルサイズのキーボードを搭載しています。

したがって窮屈な感じはまったくありません。快適なタイピングが可能。

タッチパッドはクリックボタンが別になったタイプを採用。

表面がつるつるしていて滑りがいいです。 物理的にボタンが別になっているので押しやすいですね。

パームレスト部分もさらさらしていて心地いい感触です。

右側面部。写真左から順に、電源ボタン、SDカードスロット、USB3.1(Gen1) Type-A 、LAN端子が配置されています。

本体のスリム化のため、LAN端子は引き出して使うタイプを採用。

左側面部。

写真左から順に、電源端子、USB3.1 (Gen2) Type-C、USB3.1 (Gen1) Type-C 、HDMI端子、USB3.1(Gen1) Type-A、イヤホン端子が配置されています。

各USB端子の最大転送速度は次のとおり。

  • USB 3.1(Gen2)対応機器:最大10Gbps
  • USB 3.1(Gen1)およびUSB 3.0対応機器:最大5Gbps
  • USB 2.0対応機器:最大480Mbps

電源ケーブルを電源端子に接続したところ。L型コネクタを採用しており、あまりスペースを取ることなく接続できます。

前面部。

中央付近にステータスランプを配置。マシンの状態を確認できます。

底面部。通気孔が配置されているのが見えます。継ぎ目はなく、簡単には筐体内部にアクセスできない構造になっています。バッテリは内蔵されています。

9)同梱物をチェック

LIFEBOOK WU3/D2の同梱物をチェックします。

ACアダプタと電源ケーブル。

本体がスリム/コンパクトなだけあって、ACアダプタも非常にコンパクトなつくり。

手のひらに収まる大きさです。

ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は211g。一般的なノートPCの場合、300g程度の重量があることが多いので、かなり軽量化されています。外に携帯することを念頭に置いたつくりになっています。

まとめ

以上、LIFEBOOK WU3/D2について詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。

LIFEBOOK WU3/D2の特徴

  • 最軽量モデルで868gという圧倒的な軽さを実現した13.3インチ液晶搭載ノートPC
  • 2-in-1 PCのためニーズに合わせた使い方が可能
  • スリムなデザイン
  • 高い堅牢性を確保
  • 第8世代インテルCore i5/i7プロセッサを選択可能
  • ストレージにはSSDを搭載

WU3/D2は、多彩な使い方が可能な2-in-1ノートPC。しかも圧倒的な軽さを実現しているため、外に持ち出して、自分の好きなスタイルで使うことが可能です。性能も、このクラスのノートPCとしては十分なレベルを確保。軽さ重視だが、性能を犠牲にしたくない/いろんな使い方をしたい人にオススメです。

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