富士通LIFEBOOK WA3・WA2レビュー

LIFEBOOK WA3・WA2は、15.6インチ液晶を搭載したホームノートPCです。

富士通LIFEBOOK WA3/C2・WA2/C2レビュー

最新モデルはWA3/D1WA2/D1。WA3/D1とWA2/D1は搭載するCPUによってボディが異なります(WA3/D1は第8世代インテルCore i5/i7プロセッサ、WA2/D1は第8世代インテルCore i3プロセッサを搭載:WA3/D1とWA2/D1のスペックの比較はこちら)。

WA3/D1・WA2/D1の主な特徴は次のとおり。

  • 15.6インチ液晶を搭載
  • 光沢感のあるボディ
  • 第8世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルを選択可能
  • SSD+HDDのデュアルストレージを選択可能
  • 薄型ベゼルを採用しているため画面への没入感を高めることができる
  • 使いやすいキーボード
  • ブラック/ホワイト/レッド/ブルーの4つのカラーリングを用意

ここでは、WA3/B3・WA2/B3の特徴・スペック等について詳しく解説します(掲載している写真はWA3/B3です)。

(*先代モデルのWA3/C2・WA2/C2も併売されています。最新モデルのWA3/D1・WA2/D1とデザイン/ボディはほぼ同じ。主な違いは、D1ではインテルCore i7-8565Uプロセッサを選択できるという点です。なので、価格重視ならアウトレットとして販売されているWA3/C2・WA2/C2を検討するのもありだと思います)

1)薄型ベゼル

WA3・WA2では、液晶の外枠が狭い薄型ベゼルを採用。

画面のサイド部分は7.75mmしかありません。

指と比べるとその薄さがよくわかります。

液晶の枠が狭いお陰で画面への没入感が高まります。

また薄型ベゼルを採用することにより、ボディをコンパクトにすることができます。

2)A4サイズノートPC

LIFEBOOK WA3/D1・WA2/D1は、15.6インチ液晶搭載のA4サイズノートPCです。

画面が大きい分、気軽に持ち運ぶのには向いていません。普段は据え置きタイプとして使用し、必要に応じて家の中を移動して使う、という利用方法が一般的です。

B5サイズのノートと比較するとこんな感じ。

前述したとおり、薄型ベゼルを採用しているため、ボディはコンパクトです。

こうして持ってみると、大きさがよくわかります。

27インチ液晶モニタの横に置いたところ。

厚みは27.1mm。ちょっと分厚めです。

横から見たところ。

液晶を開くとこんな感じです。

液晶は、ここまで開くことができます。


重量は約2.23kg。一般的なA4サイズノートPCと同じくらいの重さですね。

結構重量があるので、片手で持つとずしっとします。

ただ、脇に抱えて持てば、それほど重さは感じません。

ちょっと移動するぐらいであれば、サッと持ち上げて携帯できます。

3)光沢が美しいボディ

LIFEBOOK WA3/D1・WA2/D1では、光沢感のあるボディを採用。

光の反射がすごく綺麗です。ボディは樹脂製だと思いますが、野暮ったい感じはありません。

背面部が直線を基調としたデザインになっているため、カチッとした印象を与えます。

シルエットも綺麗です。

4)4つのカラーリングモデルを用意

LIFEBOOK WA3/D1・WA2/D1には、ブライトブラック、プレミアムホワイト、ガーネットレッド、メタリックブルーの合計4つのカラーリングモデルが用意されています。イベントに4つのカラーリングモデルが展示されていました。なお、メタリックブルーはWA3のCore i7搭載モデルのみで選択できるので注意が必要です。

メタリックブルー。非常に艶やかな青色です。

キーボード/周辺部も天板と同じ色で統一されています。

ガーネットレッド。非常に鮮やかな赤色です。

プレミアムホワイト。

シンプルな色合いです。

ブライトブラック。


底面部はブラウン。すべてのカラーリングで共通しています。

5)スペックをチェック

次にWA3とWA2の主なスペックをチェックします。WA3とWA2の主な違いは搭載できるプロセッサ。WA3はインテルCore i5/i7プロセッサを搭載できますが、WA2ではインテルCore i3プロセッサを搭載できます。

性能で見れば、Core i3<i5<i7なので、性能重視ならWA3、価格重視ならWA2を選べばいいと思います。

最新モデルのWA3/D1とWA2/D1のスペックは次のとおり。

モデル WA2/D1 WA3/D1
液晶 15.6
最大解像度 1920×1080
タッチパネル -
CPU インテル Core i3-7100U(2コア / 4スレッド、2.40GHz) インテル Core i5-8250U(4コア / 8スレッド、1.60GHz-3.4GHz)/
インテル Core i7-8565U(4コア / 8スレッド、1.80GHz-4.60GHz)
メモリ 4GB/8GB/16GB/32GB
HDD ・約512GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約256GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約128GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約500GB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
グラフィックス インテルHD 620グラフィックス(CPU内蔵) インテルUHD 620グラフィックス(CPU内蔵)
光学ドライブ BDXL対応Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)/
スーパーマルチドライブ(DVD±R DL(2層)書き込み対応)
USB端子 USB3.1(Gen1)Type-C×1(左側面×1)、USB3.0 Type-A×2(左側面×2(うち1ポートは電源オフUSB充電機能付))、USB2.0 Type-A×1(右側面×1)

※WA3/D1(Core i7)のみ、USB3.1(Gen1)Type-C×1の代わりにUSB3.1(Gen2)Type-C×1を搭載
映像出力端子 HDMI
バッテリ駆動時間 約7.5-7.8時間
重量 約2.3kg
直販サイト AHシリーズ製品情報icon

先代モデルのWA3/C2とWA2/C2のスペックは次のとおり。

モデル WA2/C2 WA3/C2
液晶 15.6
最大解像度 1920×1080
タッチパネル -
CPU インテル Core i3-7020U(2コア / 4スレッド、2.30GHz)/
インテル Core i3-7100U(2コア / 4スレッド、2.40GHz)
インテル Core i5-8250U(4コア / 8スレッド、1.60GHz-3.4GHz)/
インテル Core i7-8550U(4コア / 8スレッド、1.80GHz-4.00GHz)
メモリ 4/8/16/32GB
HDD ・約512GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約256GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約128GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約500GB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
グラフィックス インテルHD 620グラフィックス(CPU内蔵) インテルUHD 620グラフィックス(CPU内蔵)
光学ドライブ BDXL対応Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)/
スーパーマルチドライブ(DVD±R DL(2層)書き込み対応)
USB端子 USB3.1(Gen1)Type-C×1(左側面×1)、USB3.0 Type-A×2(左側面×2(うち1ポートは電源オフUSB充電機能付))、USB2.0 Type-A×1(右側面×1)
映像出力端子 HDMI
バッテリ駆動時間 インテル Core i3-7020U プロセッサー選択時
約10.5時間
インテル Core i3-7100U プロセッサー選択時
約7.5時間
約7.5時間
重量 約2.3kg
直販サイト AHシリーズ製品情報icon

前述したとおり、D1とC2の主な違いは、C2はインテル Core i7-8550Uを選択できるが、D1はより高性能なインテルCore i7-8565Uプロセッサを選択できる点です。

その他のスペックはほぼ同じです。

メモリは4/8/16/32GBを選択可能。4GBのメモリだと、負荷のかかるタスクを実行するときに、処理にもたつく可能性があります。

Web閲覧/メール/動画再生といった比較的負荷の軽いタスクをメインで行い、価格を重視したいというのであれば4GBメモリ搭載モデルを選択してもいいと思いますが、余裕のあるパフォーマンスを確保したいのであれば、8GB以上のメモリを積むことをオススメします。予算に余裕があるのであれば16GBのメモリを積めば十分だと思います。

・4GB
・8GB→おすすめ
・16GB→予算に余裕があればおすすめ
・32GB

ストレージはHDDに加えて、ハイブリッドタイプ(HDD+SSD)を選択できます。ハイブリッドだと、高速アクセス可能なSSDと大容量データを保存できるHDDのいいとこ取りが可能です。

できれば、SSD搭載モデルを選択した方が、起動が速くなる/データアクセス速度が向上する、というメリットを享受できるのでオススメです。その際、約128GBのSSDだと、容量が少なく、OSやアプリケーションで容量が一杯になる可能性があるため、なるべくなら約256GB以上のSSDを選択するといいと思います。

・約512GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)→おすすめ
・約256GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)→おすすめ
・約128GB SSD + 約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約1TB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)
・約500GB HDD(Serial ATA、5,400回転/分)

グラフィックスはCPU内蔵タイプのため、描画処理能力を必要とする作業には不向きですが、Web閲覧/メール/SNS/動画再生/ビジネスアプリ操作といった一般的なタスクであれば、十分快適に処理できる能力を発揮してくれると思います。

なお、WA3/WA2よりも価格の安いコスパ重視モデルとしてWA1/D1とWAB/D1が用意されています。

→参考:WA1/D1・WAB/D1レビュー

6)パフォーマンスをチェック

LIFEBOOK WA3/D1のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり。

CPU: Intel Core i7-8565U (4コア/8スレッド/1.80~4.60GHz)
メモリ:32GB (16GB×2) [デュアルチャネル対応]
ストレージ:約128GB SSD + 約1TB HDD
グラフィックス:インテルUHD 620グラフィックス(CPU内蔵)

CPUの性能をチェックするCINEBENCHベンチマークのスコア。

CPU:529cb→500点台を記録。ノートPCとしてはまずまずの性能を発揮できます。

ストレージの性能をチェックするCrystalDiskMarkベンチマークソフトのスコア。

SSDを搭載しており、連続読み取りで537.2MB/秒のスコアを記録。ノートPCに搭載されることの多い7200rpmのHDDのスコアが約200MB/秒ですから、約2.5倍の読み取り速度を実現しています。

負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
最高品質 1280×720 8195 とても快適
標準品質 1920×1080 4582 普通

負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 紅蓮のリベレータ」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。

画質 解像度 スコア 評価
標準品質
(ノートPC)
1920×1080 2602 やや快適

それほど負荷のかからないゲームであれば、画質/解像度を抑えめにすれば快適に楽しめるという結果が出ています。

起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間)を計測してみました。

1回目:13.82秒/2回目:13.41秒/3回目:13.44秒

14秒程度で起動できます。これぐらいの速さで起動するのであれば、それほと待たされる感じもなく使い始めることができます。

7)落とし込みヒンジ採用

LIFEBOOK WA3・WA2では、落とし込みヒンジを採用。

液晶を開くと、液晶の下の部分で本体を支える形になります。

キーボードに若干傾きができるため、入力がしやすくなります。

8)ONKYO製スピーカーを搭載

スピーカーはキーボードの上部に配置。この位置にスピーカーがあると、音が手で遮られることがありません。

ONKYO製のスピーカーを搭載しており、サウンドにもこだわっています。

Core i7搭載時はハイレゾ対応スピーカーを、Core i5/Core i3搭載時はステレオスピーカーを内蔵しています。

同梱されているWaves MaxxAudio Proツールで自分好みのサウンドにチューニングできます。

9)各パーツをチェック

次にLIFEBOOK WA3/D1の各パーツについて見ていきます。

液晶は15.6インチパネルを搭載。タッチパネルは選択できません。

光沢パネルを採用しているため、表示はすごく鮮やかですが、照明などの映り込みが発生しやすくなっています。

最大解像度は1920×1080ドット。

液晶表示はすごく精細感が高いうえ、色の描写も綺麗。動画を視聴したところ、臨場感がすごいです。

これなら映像を堪能できると思います。

キーボード。

特に小さなキーや変則的な配置のキーは存在しません。さすがは、キーボードの使いやすさにこだわる富士通製のノートPCです。

テンキー付きです。

キー表面は滑りにくく、真ん中が凹んだ形状をしているため、指の収まりはいいですね。

2.5mmの深いキーストロークを実現しているため、しっかりと押し込むことができます。打鍵感はやわらかめ。

キーピッチ約18.4mm。

十分な幅を確保しているため、窮屈な感じはありません。キーの端の方を押してもしっかり反応してくれます。

また3段階押下圧を採用。キーの位置に合わせてキーの重さが調整されており、押しやすさにこだわっています。

すごく使いやすいキーボードに仕上がっていると思います。

あと、変換性能にすぐれた日本語入力システム「ATOK」を採用しています。「ATOK」は、Windowsに標準で入っている入力システムよりも、変換精度が高いので、ぼくもATOKを愛用しています。

タッチパッドは、クリックボタンが別になったタイプを採用。

タッチパッドの表面はざらざらしており、反応が非常にいいです。

クリックボタンを押した感触はちょっと固め。反発が強いです。ボタンの端のほうを押してもしっかり反応してくれます。

パームレスト部分は表面がさらさらしており、汗や汚れでべとつきにくい仕様になっています。

右側面部。写真左から順にメモリカードスロット、USB 2.0×1、光学ドライブが配置されています。

光学ドライブのトレイを引き出したところ。

SDカードをスロットに差し込んでみましたが、奥まで挿しても、これだけはみ出ています。SDカードを装着した状態で持ち歩くときには、落としたり、ひっかけたりしないよう注意する必要があります。

こちらは左側面部。

写真右から順に、ヘッドホン端子、USB3.1 (Gen2) Type-C 、USB3.0×2、HDMI端子、LAN端子、電源端子が配置されています。

(*WA3/D1(Core i7搭載モデル)のみ、USB3.1(Gen2)Type-C×1。それ以外のモデルはUSB3.1(Gen1)Type-C×1です)

L型コネクタを採用しているため、スペースを最小限に抑えた状態で電源ケーブルを接続できます。

左側面部にあまりスペースがなくても電源ケーブルを接続できるのがわかります。

左側面部にあるすべての端子類にデバイス/ケーブルを接続したところ。結構、端子類が密集しています。

左右のすべての端子類にデバイス/ケーブルを接続したところ。

前面部左にステータスランプが配置されています。

前面部中央には、液晶を開くときのための取っ手が付いています。

ゆっくりとであれば片手だけで液晶部を開くことができます。いちいち両手を使わずとも液晶を開けられるのは便利です。

底面部。

ネジを1つ外せば、右上にあるメモリカバーを取り外すことができます。

メモリスロットが2基搭載されているのがわかります。簡単にメモリの増設作業を行うことが可能です。

10)同梱物をチェック

同梱されるACアダプタと電源ケーブルをチェックします。

ACアダプタはコンパクトなつくり。手の平に収まる大きさです。

これなら持ち運ぶ時も邪魔にならなさそう。

ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は293gです。

まとめ

以上、LIFEBOOK WA3シリーズ/WA2シリーズについて詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。

LIFEBOOK WA3/B3・WA2/B3

  • 15.6インチ液晶を搭載
  • 光沢感のあるボディ
  • 第8世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルを選択可能
  • SSD+HDDのデュアルストレージを選択可能
  • 薄型ベゼルを採用しているため画面への没入感を高めることができる
  • 使いやすいキーボード
  • ブラック/ホワイト/レッド/ブルーの4つのカラーリングを用意

このように、LIFEBOOK WA3シリーズ/WA2シリーズは、デスクトップ代替レベルのパフォーマンスを発揮できる15.6インチノートに仕上がっています。ボディがコンパクトになっているほか、デザインもスタイリッシュです。

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